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自分のサイトであれば本番環境でもガンガン修正する。さすがにクライアントのサイトはぶっつけ本番はできない。MAMPという仮想Webサーバをインストールして構築環境を作る。Apache、PHPやMySQLなどすべて必要なものはインストールされるので手軽だ。有料版があるが自分の行う作業レベルなら無料版で十分。
MAMPサイトから「FreeDownload」をクリックしてMac版をダウンロード。あとは他アプリと同じようにインストールする。インストールが完了したら「アプリケーション」に「MAMP」というフォルダが作成されるのでその中に像のアイコンの「MAMP」をクリックして起動する。何も設定を変更することなく使えてはいるが、一応設定内容をメモ。
Generalの設定
「General」タブ。MAMP起動時と終了時の動作の設定。お好みだがMAMP立ち上げたらサーバが起動させ終了時には一緒にサーバも終了させるなら以下の通り。手動で起動したいならチェックを外す。

・「Start server」:MAMP起動時にサーバーも起動させるならチェック
・「Check for update」:アップデートを自動チェックさせるならチェック
・「Open webStart page」:これはスタートページを自動表示させるかなのでチェックなしでいい
・「Stop servers」:終了時にサーバも停止したいのでチェック
・「PHP-Cahe」:PHP キャッシュモジュールの設定 検証で使うのでoffでいいと思う
→APC(Alternative PHP Cache): PHP の実行コードをキャッシュして高速化する
→eAccelerator :PHP アクセラレーター及び、オプティマイザー
→XCache : オペコードキャッシャー
→OPCache : PHP のパフォーマンスを向上させる
・My favorite link : ここにアドレスを入れることでWebStart ページを設定できる

Portsの設定
このままであれば「localhost:8888/テーマのフォルダ/」で接続される。変更したいなら修正する。
・「Apache Port」 : Apache 接続ポート番号を設定
・「Nginx Port 」: Nginx 接続ポート番号を設定
・「MySQL Port 」: Nginx 接続するポート番号を設定
・「Set Web & MySQL ports to 」:
→「MAMP default 」クリックでポートをデフォルトの設定をリセット
→「80 & 3306」クリックでポートを一般値(Web サーバー 80, データベースサーバー 3306)に設定

Serverの設定
サーバーの設定。ここではドキュメントの格納先の変更ができる。
・「Database server」 : 設定されているMySQL のバージョン表示
・「Document root 」: ドキュメントの格納先
・「Open in Finder」 : ドキュメントの格納先を開く
・「Choose」 : ドキュメント格納先 を変更する際にFinder から選択できる

Cloudの設定
もともと使う気がないのでちゃんと調べてはいないけどクラウド利用は有料と思われる。検証環境をどこでも操作できるようにしたい人は導入するんだな。一応設定概要のみメモ。
・「Cloud」:クラウドを使うならon 使わないのでoff
・「Cloud provider」 : クラウド利用できるのは現時点では Dropbox のみ
・「Database 」:リンクする必要のあるデータベースを選択
・「Encyption」 :暗号キーを利用してクラウド転送する際にEncrypt data before upload にチェック
→チェックを入れると設定画面が出てくる(設定経験無し)
→「Set encryption key 」: 暗号キーの設定
→「New Key」 : クラウドサービスに使用する暗号キーを入力
→「Verify」 : 暗号キー再入力
→「Create text file with key on the desktop」 : 暗号キーを含むテキストファイルがデスクトップに作成される
→「Load from file… 」: 保存したテキストファイルから暗号キーをロード

以上、設定が完了したら「OK」をクリック。
MySQL設定
MAMPの設定が完了したらMySQLを設定する。MAMPの右上の飛行機アイコン「Webstart」クリックするとブラウザにスタート画面が開く。上段の左メニューから「Tools」>「phpMyAdmin」を選んでデータベース画面へ移動。

phpMyAdminページの上段「データベース」タブをクリック。移動したら「データベースを作成する」でDBを作成する。入力が完了したら「作成」ボタンを押す。
・「データベース名」:wp001とか半角英数字で好きな名前を入力(覚えておく)
・「utp_general_ci」:このままutp_general_ciで

確認画面に移動するので再度上段「データベース」タグを選択して作成したDBがあることを確認する。

WorPressをMAMPにインストール
MAMPのインストールと設定、DB作成まで終えたらWordPressのインストールを行う。WordPress を入手ページの「ダウンロードしてインストール」するをクリックして「WordPress5.8.1をダウンロード」(今現在のバージョン)をクリックし保存先を指定し「wordpress-5.8.1-ja .zip」をダウンロードして解凍しておく。
手順はWordPressを複数インストールする場合の手順。「アプリケーション」>「MAMAP」>「htdocs」を開く。

「htdoocs」内に新しいフォルダを作成する。もし単独で利用するのであれば何もせずでOK。新しいフォルダ「demo003」とする。固定ページやプラグインが大きく違う実際のサイトが複数ある場合は、それに合わせて複数検証サイトがあるといいが。テーマで使い分けもできるし。自分はクライアント用と自分用で分けている。

ダウンロードして解凍した「WordPress」フォルダを開いて中のファイルをすべて「demo003」に移動もしくはコピーする。

WorPressの設定
次にWordPressの設定。ここからの手順はDB名やアドレスを置き換えればレンタルサーバへ自力でWordPressをインストールする場合と同じ手順。
MAMPのPoets設定で登録したアドレス「localhost:8888」にWordPressをコピーしたフォルダ名を加えたURL「http://localhost:8888/demo003/」をブラウザに入力するとようこそ画面が表示される。」さあ始めましょう」をクリック。

すると設定画面が表示されるので、MAMPの飛行機アイコン「Webstart」をクリックしphpMyAdminページのMySQLの情報を見ながら。必要事項を入力し「送信」。
・「データベース名」:phpMyadminで作成したDB名
・「ユーザ名」:データベースのユーザ名なのでMySQLのUsername「root」を入力
・「パスワード」:データベースのパスワードなのでMySQLのPssword「root」を入力
・「データベースのホスト名」:MySQLのHost「localhost」と入力
・「テーブルテーブル接頭辞」:ひとつのDBを複数で利用していないのなら何でも良い wp_のままで


入力内容に間違いがなければ以下の画面が表示されるので「インストール実行」をクリック。

WordPressの初期入力画面に入るので必要事項を入力して「WordPressをインストール」をクリック。
・「サイトのタイトル」:サイトのタイトルを入力。本番と間違えないよう区別できるようにしとく(俺だけ?)
・「ユーザ名」:WordPressへログインするためのユーザ名
・「パスワード」:普通と指摘されているがしっかりしたパスワードを設定する
・「メールアドレス」:ローカルなので通知も来ない気がしたが入力しておかないといけない
・「検索エンジンでの表示」:そもそも探しに来ないと思うが一応インデックスしないように設定しておく

インストールが完了すると「成功しました!」表示が出る。お疲れさまでした。

ログインしてダッシュボードが出てくれば終了。あとは本番と同じようにプラグインなど設定をして検証して楽しむ。

NOTICES
- 記事内容は実装させたものがほとんどですが自己責任で参考にしてください。