Kintoneからメールを起動させる
Kintoneアプリにボタンを追加して押下するとメールが起動するようにする。レコードの内容をメールで送信したい場合に、メール本文をいちいちコピペしたくないしミスを生じるので。
できれば特定のフィールドを設定してその内容を本文にペーストした状態でメールを開きたい。
・ボタンは編集画面でかつフォールド「申請種別」が「標準」が選択されている時にのみ表示させる
・編集画面内にスペースを作成しID「my_space」と設定(ここにボタンが作成される)
kintone.events.on(['app.record.create.show', 'app.record.edit.show'], function(event) {
"use strict";
// ラジオボタンが「廃止」であるかを確認
var radioValue = event.record['申請種別'].value;
if (radioValue !== '標準') {
return event;
}
// スペースID my_space の要素を取得
var mySpaceField = kintone.app.record.getSpaceElement('my_space');
// ボタンタグの生成
var button = document.createElement('button');
button.id = 'Send';
button.name = 'mailSend';
button.textContent = 'メール送信画面へ';
// ボタンのクリックイベント
button.onclick = function() {
var honbun = "";// 必要に応じて設定
var atesaki = ""; // 必要に応じて設定
var dousou = ""; // 必要に応じて設定
var title = ""; // 必要に応じて設定
window.location.href = 'mailto:' + atesaki + '?cc=' + dousou + '&subject=' + title + '&body=' + honbun;
};
// スペースID my_space に要素の追加
mySpaceField.appendChild(button);
return event;
});
これでメールが起動まではするので あとは本文とか宛名にレコード内のフィールドを設定してあげれば使い物になりそう。
NOTICES
- 記事内容は実装させたものがほとんどですが自己責任で参考にしてください。